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Tシャツ印刷のデジタホーム > テクニカルガイド > Tシャツに関する基礎知識 > 堅牢度(けんろうど)について
「堅牢度」とは、丈夫さ(抵抗性)を意味しています。
堅牢度とは、染料などで染色した生地の抵抗性をはかるもので、生地の「色の変わりにくさ」、「色落ちのしにくさ」をみるものです。 JIS規格でその試験方法が定められており、数値化された評価になっています。
通常、堅牢度の数値は1級から5級までを半階級刻みで表します。 数値が大きいほど良い結果を表し、小さいほど低くなります。
この場合、洗濯堅牢度が4〜5ほど数値があるため、デジタの印刷は色落ちしにくく、抵抗性が高いといえます。
堅牢度には二つの概念があります。 ひとつは色の変化の程度を示す「変退色」、そしてもうひとつが、染料などの色素が映る程度を示す「汚色」です。 変退色とは、変色と退色が合成された言葉で、汚色とは、周囲に色が移り生じていく現象のことです。
Tシャツの生地色に関する洗濯堅牢度
赤色のシャツを洗濯した時に、色が薄くなり、ピンクのような色に変わってしまうことがあります。 この場合、Tシャツの色に変退色が生じたことになります。 ※上記図では、Tシャツをイメージに使用していますが、洗濯堅牢度表の表記は印刷に関する洗濯堅牢度となります。
色のついた新しいシャツと白いシャツを同時に洗濯して、白い衣類に色が移ってしまうことがあります。 この場合、色のついたシャツが白いシャツを汚染してしまったことになります。 ※上記図では、Tシャツをイメージに使用していますが、洗濯堅牢度表の表記は印刷に関する洗濯堅牢度となります。
摩擦堅牢度とは、重ね着など、衣料品同士のすれ作用からなる他への色写りの程度を評価したものです。摩擦堅牢度には、「乾燥試験」と「湿潤試験」という二つの試験があります。 「乾燥試験」とは、生地を乾燥した綿布で摩擦し、汚染用のグレースケールを使用して汚染の判定をします。 「湿潤試験」とは、濡らした綿布で摩擦します。 濡らす程度によっても試験結果が変わってきますので、濡らす程度もJIS企画で定められています。摩擦が終わったら綿布を乾燥させ、汚染用のグレースケールを使用して汚染の判定をします。
一般的には、乾燥試験より湿潤試験の方が低い級数になります。
これは、湿潤させた綿布の水分により、生地表面が滑りやすくなるからだといわれています。 級数が低いということは色移りしやすいということであり、濡れたシャツの方が色移りしやすいといえます。
デジタの摩擦堅牢度、特に湿潤させたブラックTシャツ(ホワイトインクあり)に印刷したインクは決して高いとは言えませんのでご注意ください。 上記の内容から、デジタのTシャツ印刷は洗濯には強く、濡れた状態での摩擦(重ね着)などには弱いと言えます。 その他、耐久性・堅牢度についてご不明な点があれば、カスタマーサポートまでお問い合わせください。
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