テクニカルガイド/ホワイトデータの作り方(Photoshop)

ホワイトデータの作り方

透明素材や金・銀素材など、ホワイトインクを必要とする商品のデータの作り方。

Adobe Illustrator

ホワイトインクとは?

クリアファイルの素材は透明な為、ホワイト印刷がない場合、データ上の白い部分は透明になり、カラーの部分は半透明に透けて仕上がります。 基本的に写真やイラスト、文章の後ろにはホワイトインクの印刷をオススメしております。表と裏が異なるデザインの場合も、ホワイト印刷があれば裏側のデザインを邪魔する事なく表現でき、また、ファイルに挟んだ中身が透けにくくなります。

ホワイトインクを部分的に使用するなど、ホワイト印刷はアイデア次第で白い紙やシールへの印刷とは異なる表現が可能となりデザインの幅も広がります。

※下記の写真は全てグレー(K60%)の用紙の上で撮影しました。

仕上がり見本(写真)

ホワイトインクプレビュー

ホワイトインクを使用しない場合、写真左側のように背景の紙が完全に透けて見えます。イメージとしてはステンドグラスのような感じになります。
ホワイトインクを使用することで、写真右側のように背景が透けにくくなり、必要な部分のみ素材(クリアファイル)の効果(透明)を活かすことが出来ます。

ホワイトインクの濃度

ホワイトインク部分は基本的にはK100%(濃度100%)をおすすめしています。Kの濃度が低い場合は白インクの濃度も低くなってしまいます。例えばホワイトインク部分がK50%の場合はホワイトが50%となり、薄い部分はきれいにホワイトインクがのらず下地の素材が出てしまいます。

ホワイトインクの濃度が異なる場合

印刷前データ

仕上がり見本(写真)

仕上がり見本

ホワイトデータがK100%の場合

印刷前データ

仕上がり見本(写真)

仕上がり見本

ホワイトインクのみ

印刷前データ

仕上がり見本(写真)

仕上がり見本

グラデーション

ホワイトインクのグラデーションはCMYKのグラデーションのようにきれいな色の濃度差が表現できません。したがってグラデーションの下にホワイトインクを使用する場合は、基本的にはK100%(濃度100%)をおすすめします。もしくはグラデーション部分のみホワイトインクを無しにするときれいに仕上がります。

ホワイトデータもグラデーションの場合

印刷前データ

仕上がり見本(写真)

仕上がり見本

カラーデータのみグラデーションの場合

印刷前データ

仕上がり見本(写真)

仕上がり見本

ホワイトインクのみ

印刷前データ

仕上がり見本(写真)

仕上がり見本

ホワイトインクなし

ホワイトインクを使用しない場合、背景の色が完全に透けて見えます。イメージとしてはステンドグラスのような感じになります。

カラーデータの濃度が異なる場合

印刷前データ

仕上がり見本(写真)

仕上がり見本

カラーデータがグラデーションの場合

印刷前データ

仕上がり見本(写真)

仕上がり見本

ホワイトデータ制作方法

弊社では、比較的簡単にできる、上記方法を推奨しておりますが、他にも方法はございますので、あくまでも参考程度にしてください。

1.対象オブジェクトを選択

ホワイト印刷が必要なオブジェクトを、カラー版上で選択選択してください。

対象オブジェクトを選択

2.選択範囲を0.1mm縮小

選択範囲を変更→縮小2px(400dpiの場合)縮小させます。

※350dpiの場合▶︎1px  800dpiの場合▶︎4px 縮小

Photoshopは単位がピクセルになりますのでご注意ください。

対象オブジェクトを選択

右拡大図のように、ほんの少しのズレでホワイトインクがはみ出して見えてしまいます。

3.後白版レイヤーを選択

後白版レイヤーを触って選択します。

ホワイトインクがはみ出して見えてしまいます。

編集→塗りつぶしから、ブラックを選択します。
※ブラック以外の色では作成しないでください。

5.カラー版レイヤーを削除

右図のようになったらカラー版レイヤーは不要です。
削除してください。

カラー版レイヤーを削除

6.グレースケールに変換

ホワイト印刷が必要なオブジェクトを、カラー版上で選択選択してください。

グレースケールに変換

注意

グレースケールに変換する際、右図の警告が表示されます。 必ず『統合しない』を選択してください。

統合されてしまうと、印刷時にアタリ線を取り除く事ができず、仕上がりのフチに残ってしまいます。

統合しないを選択してください

7.保存形式はPSD形式

ホワイトインクを使用する場合は、レイヤーを複数に分けたままの保存が必要になりますので、PSD形式で保存してください。
保存オプションの”レイヤー”のチェックボックスにチェックを入れてください。
チェックを入れずに保存すると、レイヤーが全て統合され、印刷時にアタリ線を取り除く事ができず、仕上がりのフチに残ってしまいます。

保存形式はPSD形式

注意 後白版を0.1mm縮小せずにデータ入稿された場合、そのまま印刷の工程に進ませていただきますので予めご了承ください。

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