1. テクニカルガイド
  2. フォトショップデータの注意点
  3. リッチブラックについて

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テクニカルガイド/フォトショップデータの注意点

フォトショップの注意点

リッチブラックについて

黒色はK100%、もしくはリッチブラック(C30%・M15%・Y15%・K100%)で作成してください。
また、印刷通販デジタではインク総量の上限を300%以内と定めています。インクの総量が300%を越えた場合は、不備データとなりますのでご注意ください。

推奨カラー設定

推奨カラー設定

リッチブラック

リッチブラックとはCMYKカラーで黒色のデータを作成する際、K(墨インキ)にCMYのインキを加えて、Kだけでは表現できない、深みのある黒を表現する設定です。

※印刷機によってはリッチブラックよりも、K100%の方が濃度が高く見える場合があります。

不備になるカラー設定

4色ベタ

4色ベタ

4色ベタとは、CMYKの値をすべて100%に設定した黒色のことです。この場合、印刷の許容量を超えた大量のインキが紙に転写されるため、乾きにくくなり裏移りする原因となったり、紙同士がくっついてしまい剥がれなくなるなど、トラブルの原因となりますので使用しないでください。

インク総量が300%を超える場合

インク総量が300%を超える場合

意図的に指定された数値であっても、インクの総量が300%を超えている場合は不備データとなります。

RGB→CMYKへ変換した場合

RGB→CMYKへ変換した場合

データをRGBで作成し、後からCMYKへ変換すると、CMYKの数値が左図のようになります。このままではインクの総量が300%を超えており不備データ扱いとなるため、K100%かリッチブラックにしてから入稿してください。

注意事項

・印刷機によってはリッチブラックよりも、K100%の方が濃度が高く見える場合があります。

・小さな文字や、その文字の背景を、リッチブラックなどのCMYK4色掛け合わせの黒で表現した場合、見当ズレにより滲んだようになり、読みづらくなる可能性があります。これを避けたい場合はK100%でデータを作成してください。

K100%と4色ベタ