缶バッジ印刷
缶バッジの袋詰めに台紙を同封できます。台紙を足すことでより魅力的な目を引くパッケージにできます。予算や用途に合わせて台紙サイズや印刷面を選ぶことができます。
商品仕様
印刷方式
デジタルオフセット印刷
紙種
両面コート0.35mm
ぴったりサイズからゆったりサイズまで、最大5種類の大きさから選ぶことができます。デザインに合わせてお好きなサイズをお選びください。
缶バッジサイズに対応する袋より小さいサイズを選ぶことはできません。
また、袋詰めを選択されていない場合は台紙を追加できません。
缶バッジサイズ | |||||
---|---|---|---|---|---|
32mm | 38mm | 44mm | 57mm | 76mm | |
最適サイズ | W45×H60mm | W55×H70mm | W55×H80mm | W65×H90mm | W90×H110mm |
ゆったりサイズ | W55×H70mm | W55×H80mm | W65×H90mm | W90×H110mm | - |
W55×H80mm | W65×H90mm | W90×H110mm | - | - | |
W65×H90mm | W90×H110mm | - | - | - | |
W90×H110mm | - | - | - | - |
台紙の印刷する面は、片面か両面か選ぶことができます。缶バッジとは別に入稿データの作成が必要になります。データの作成方法は下部に記載しています。
表面のみ
表側の見た目を作ることで、しっかりデザインされている印象になります。
裏面のみ
裏面にバーコードを印字することで、販売時に管理しやすくなります。
販売用途ならぜひ両面で
表にはデザインを施し、裏には注意事項などの製品情報を記述することができます。
缶バッジと別にファイルを作成してください、入稿用テンプレートのフォルダ内に台紙用のファイルも入ってるので、そちらを使用してください。
\まずはじめに/
ダウンロードしたフォルダ内の台紙の入稿用テンプレートを使用して作成してください。
テンプレートにはサイズでグループ分けした複数のレイヤーが入っています。その中から、ご注文いただいたサイズのレイヤーの目のアイコンをONにして表示してください。
レイヤーの表示方法
ダウンロードしたテンプレートには、制作時に必要な情報が入ったレイヤーがあらかじめ用意してあります。そのレイヤーの中にはデザインを配置しないでください。必ずデザインレイヤーの中にデザインをしてください。
また、レイヤー名やレイヤー順、テンプレートに初めから入っている情報を変更しないようにしてください。
ピンクの線はカットライン(仕上がり線)です。大切な情報や、切れてしまうと困るデザインはブルーの線の余白のガイド内に収めて配置して下さい。
カットズレなどによりピンクの線のギリギリに配置されている文字やイラストは、わずかにズレが生じただけで切れてしまう可能性があります。
ピンクの線まである背景やイラストなどは、グリーンの線の外側のガイドまではみ出すようにデザインを伸ばしてください。
台紙サイズぴったりで作ってしまうとカットがズレた時に下地が見えてしまう場合があります。
この伸ばした部分を「塗り足し」といい、印刷物をきれいに仕上げるために必要になります。
IllustratorとPhotoshopでは制作方法が異なります。
お使いのソフトを選択し、手順に従って入稿データを作成してください。
Illustrator.1
デザインを制作したら、レイヤーロックとオブジェクトのロックが解除されていることを確認し、全てのデータを選択してアウトラインを作成してください。
手順
1.すべてのオブジェクトを選択
選択>すべてを選択
2.アウトライン化
書式>アウトライン
Illustrator.2
画像を配置している場合は、すべての画像を必ず「埋め込み」してください。「埋め込み」にするとIllustratorファイル自体に画像のデータが取り込まれるため、画像データを別でご入稿いただく必要はありません。
手順
1.リンクウィンドウを開く
ウィンドウ>リンク
2.画像を選択
3.画像を埋め込み
ウィンドウメニュー>画像を埋め込み
Adobe Illustrator2021以前のバージョンでは、埋め込み画像とリンク画像の表示が異なります。
ファイルにアイコンの表示がない場合には、リンク画像になっているため「画像を埋め込み」を行なってください。
Illustrator.3
データチェックトラブルを防ぐため、保存形式は必ず.aiにしてください。
保存した後にファイルを圧縮してデータ入稿してください。
入稿データが不足していないか確認してください
台紙を追加した場合は、加えて「台紙」のファイルも必要となります。
必要なすべてのファイルをまとめて圧縮してください。
Photoshop.1
デザイン作成する際に使用したレイヤーは1枚の「デザイン」レイヤーとして結合してください。テキストレイヤーや非表示レイヤーなどの不要なレイヤーを残しておくと、トラブルの原因になることがあります。結合する際には、削除禁止レイヤーと各サイズのレイヤーは結合しないでください。
手順
1.デザインに使用したレイヤーを選択
2.レイヤーを結合
レイヤー>レイヤーを結合
Photoshop.2
データチェックトラブルを防ぐため、保存形式は必ず.psdにしてください。
保存した後にファイルを圧縮してデータ入稿してください。
入稿データが不足していないか確認してください
台紙を追加した場合は、加えて「台紙」のファイルも必要となります。
必要なすべてのファイルをまとめて圧縮してください。
データ不備があると、再入稿が必要となります。
よくご確認の上、データをご入稿ください。